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1008 差し茅

上半分は葺き替えた下半分よりは新しいとはいえ、今回下げ葺きで真新しくした屋根よりは古くなった分だけ薄くなっています。
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そこで、新しい下半分とのあいだに段差が生じないように、差し茅をして馴染ませます。

雨上がりの空気に金木犀の香りが満ちていて、思わず深呼吸。
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美山町の茅場では、銀の波が秋の日差しに輝くようになりました。
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子供の頃には、夏休みが終わってしまうのが寂しくて秋は嫌いでした。
美山町で10年と少し過ごした今では、秋雨でぐずついても冷え込んでも、雪に閉ざされる前にはまだ心地よい乾いた風が吹くことを知っているので、秋も悪くないと思えるようになりました。

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2008年10月08日 18:04に投稿されたエントリーのページです。

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