2006年09月11日

●0911 久し振りの美山

美山町の「かやぶきの里」こと、伝統的建造物群保存地区に指定されている北の集落で仕事が始まりました。

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考えてみると美山での仕事はほぼ一年ぶり。
現在でも茅葺屋根の葺き替えが当たり前の美山では、お施主さんはもちろんご近所の厳しい目にも鍛えてもらって修行して来ました。
地元ならではの緊張感もありますが、やっぱり落ち着きます。
何と言っても、住宅として使われている屋根の葺き変えには、文化財等とは異なるないやりがいがあります。

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まずは足場組みから。
軒の高さに合わせて丸太足場を番線で組んで行きます。

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夕方集落裏手の山に、「ユキワリ(棟飾りの上に横に渡す丸太)」にする杉を搬出に行きました。
茅倉庫に運んで乾燥させておきます。