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2008年07月17日

●お知らせ

義理と人情のしがらみなぞあって、ちょいとイギリスまで屋根葺きに行っていたりしたもので、
すっかりご無沙汰してしまい申し訳ありません。
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サクラスタディーズ 080719
「草のリズムで暮らしてみる−茅葺きというライフスタイルについて」

主催者他方々のお力添えを頂き無事終了いたしました。

わざわざ足を運んで頂いた皆さん、本当にありがとうございました。

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コメント

お久しぶりですね。
イギリスはどちらで茅葺きをしてきたのでしょうか?
再来月行く用事があるのでチャンスがあったら見てきたいです。

屋根屋さん!ご無沙汰しております!

わ〜・・今夜なんですね〜
あ〜行きたいな〜・・
うえ〜ん・・でも予定が入っております。
とても残念です・・

またぜひ知らせてください。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします

>ceico さん、ご無沙汰しております。コメントありがとうございました。

今回葺いたのはロンドン近郊の「Japanese temple」だったのですが、プライベートなお庭に建つ小さな四阿です。

イギリスの自然は良くも悪くも人に飼いならされた自然、まさしく日本の里山と同じですね。ウサギやコマドリやアナグマが暮らすそんな環境を、生業の場として共生するイギリスの茅葺きには共感するものが多いです。
同じヨーロッパの茅葺きでもオランダとかだともっと合理化されていて、身近な自然環境との関係が稀薄になっているように思いますので。

イギリスのB国道に車を走らせると、茅葺き民家が現役の住宅としてたくさんん使われいてうれしくなります。オックスフォード近郊、ノーウィッチ、それからサマセット、ドーセット、デボンといった南部に特に多いですが、地域によって葺き材が違うのをご存知ですか?そんなところも日本の事情に似ています。

>とまとんさん ご無沙汰しております。コメントありがとうございました。

あまりにも急な告知で申し訳ありません、毎度の事ですが、なかなか成長しませんで・・・

私の拙い話しはともかく、茅葺き関連のイベントなどはなるべくご紹介して行けるように努めて行きたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。


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