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2006年01月09日

●カヤカル(2)の様子が神戸新聞に掲載されました

8日、カヤカル(2)が須磨ニュータウン落合団地の法面で行われました。スタッフも含め、参加いただいた方の数は総勢約70名。皆さんどうもお疲れ様でした。最後が締まりなく終わってしまい、申し訳ありませんでした。この場所を茅場として維持していくことにも配慮するあまり、進行を誤ってしまいました。寒い中を残って作業を手伝っていただいた方、ほんとにありがとうございました。この場を借りてお詫びします。
車で来ることが出来ず、ご不便をおかけしたこの場所での茅刈りは、実は14年の歳月が経過しています。「カヤテックコミュニティ」として神戸芸術工科大学齊木研究室で1993年に取り組みが始まり、これだけの期間毎冬刈り続けて来た結果が、あのススキの斜面だったわけです。
この日は、あいな茶屋さんによる昼食もふるまわれました。ボリュームも味も満点のおでんでしたね。おかげで冬の戸外で、暖かい昼食をとることが出来ました。ありがとうございました。
ススキは刈り取られて茅となっていったわけですが、実はどんな茅束ができていくか、ちょっと心配でした。ですがかなり質の高いものが出来ていたようです。皆さんの呑み込みの良さに驚きつつ、団地と幹線道路に囲まれた街中で、鎌を手にススキを刈るという、ミスマッチな状況を少しは楽しんでいただけたならうれしい限りです。
さて、当日の様子が神戸新聞(神戸地域版)掲載されました。記者の石沢さんも、茅刈りを体験していただけたでしょうか? 
カヤカルは、22日のあいな里山公園が最後です。そしていよいよカヤマル(屋根葺き工事体験)が、15日からスタートします。皆さんと共に、ヨシやススキを茅にして来ましたが、今度は屋根に葺かれていきます。お楽しみに。

国営公園事務所では、毎週火曜、ゴモク(茅刈り等の刈り屑)配布と現場見学を受け付けています。関心のある方はぜひ。

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